楽天モバイルへの評判の良し悪しや体験と口コミ大公開

Rakuten UN-LIMIT Yプランの特徴と旧プランとの比較ポイント

 

楽天モバイルのプランは、シンプルで非常にわかりやすい1プランが魅力として評判が高いですが、現在のプランであるRakuten UN-LIMIT VIより前のプランと比較してどのくらいお得なのでしょうか。

 

今回は現在のRakuten UN-LIMIT VIと旧プランを比較していきたいと思います。

 

 

新プラン:Rakuten UN-LIMIT VIとは?特徴

2021年4月1日からサービスの提供が始まったRakuten UN-LIMIT VIは楽天モバイル回線エリアにいればデータ容量を無制限で利用することができるというメリットがあります。

 

ただし、エリア対象外の場合はau回線でカバーされており、月5GBまでという制限が設けられています。

 

速度制限を受けた際も1GBあたり550円でデータを追加で購入できるので、お金さえ払えば決して不自由に感じられることはないでしょう。

 

さらに、Rakuten UN-LIMIT VIの魅力といえば通話料金の安さですが、Rakuten Linkと呼ばれる専用アプリを使用するとSMSが無料であることや国内通話がかけ放題になるといったサービスも魅力となっています。

 

 

旧プラン:スーパーホーダイの特徴

スーパーホーダイは、ドコモ回線のみ提供のプランであり、S(2GB)、M(6GB)、L(14GB)、LL(24GB)という4種類のデータ容量からお好みのものを選択できるようになっています。

 

高速通信量を使いきってからも速度は最大1Mbpsで通信できるため、インターネットの閲覧程度であればサクサク動かすことができます。

 

また、国内での10分以内の無料通話が付いており、さらには楽天でんわという専用アプリを活用することでさらに通話量が半額になるといったお得なサービスも提供されていました。

 

さらに、長期割や楽天会員割が適用されると最大で2,000円割引になりお得な点もメリットでした。

 

 

旧プラン:組み合わせプランの特徴

組み合わせプランの場合は、スーパーホーダイとは異なり、ドコモもしくはau回線からキャリアを選ぶことができます。

 

また、音声通話やSMSが必要かどうか選択できることやお好みのデータ容量を3.1GBから30GBまでから選択することが可能です。

 

つまり、一人ひとりの使い方によって自由にプランを組み合わせてカスタマイズできるのが組み合わせプランの魅力でした。

 

 

Rakuten UN-LIMIT VIプランがおすすめの理由

紹介した旧プランであるスーパーホーダイや組み合わせプランの場合は、事前に毎月のデータ容量が設定され、選択するデータ量によりプランの料金もそれぞれ異なっていました。

 

ただし、新プランとなっているRakuten UN-LIMIT VIの場合は1プランの中で使ったデータ量に応じて4段階に振り分けられており、使った分だけお金が比例してかかるといったシステムとなっています。

 

つまり、月によってデータ容量が異なる人にとっては柔軟性があるプランだと言えるでしょう。

 

それに、使用した分だけ料金がかかるといった点は非常に合理的です。

 

また、旧プランでは楽天でんわというアプリを使用することでわずか10分のみの国内通話かけ放題でしたが、現在はRakuten Linkでは無料でかけ放題となるので非常にお得度が高くなっています。

 

基本的にRakuten UN−LIMIT Yのプランは旧プランに比べてもリーズナブルな料金設定になっているので、忙しくてプラン変更できる余裕がないなどといった理由がなければ、できれば新プランへの変更がおすすめです。

 

スーパーホーダイは、プランSで月額3,278円、組み合わせプラン3.1GBプランで1760円でしたが、Rakuten UN−LIMIT Yの場合は1GB以下ならば月額料金0円で、3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円、20GBを超過してもわずか3,278円で利用できるといったメリットがあります。

 

どれだけ使っても3,278円で収まるならば決して損をされることはないでしょう。

 

ただ、楽天回線エリアの方ではないと、パートナー回線であるau回線となってしまうため、データの使用量が無制限ではなく5GBになってしまいますので、そこには注意しておきたいものです。

 

楽天回線エリアかどうかは事前に楽天モバイルの公式サイトなどで確認できるようになっていますので、是非楽天モバイルの新プランへの移行を悩まれている方は探してチェックされてみると良いでしょう。

 

 

■まとめ

楽天モバイルの新プランと旧プランの特徴の解説とそれぞれの比較を交えながら、Rakuten UN−LIMIT Yへの変更がおすすめの理由をご紹介してまいりました。

 

スーパーホーダイや組み合わせプランにはなくシンプルで使った分だけ請求されるので無駄がまったくありません。

 

現在旧プランをお使いの方は新プランへの変更を検討してみましょう。

 

 

page top