楽天モバイルへの評判の良し悪しや体験と口コミ大公開

楽天モバイルは楽天回線エリア内だと、無料でデータ無制限利用できるという点が大きな魅力となってます。

 

しかし、エリア外の場合は例外となるため楽天回線エリアに対応しているエリアかどうかは重要なポイントです。

 

今回は楽天モバイルの回線エリアや電波のチェック方法を中心に解説いたします。

 

 

■楽天モバイルの回線エリアはどう違うの?マップでのチェック

楽天モバイルには2種類の回線でのデータ通信サービスが提供されています。

 

メインとなる楽天回線エリアと、パートナー回線であるau回線のエリアがあります。

 

楽天回線エリアであれば、データ通信をやりたい放題で利用できるのですが、パートナー回線エリアとなると月に5GBまでしかデータ通信できません。

 

・楽天回線エリアをチェックする方法

 

楽天回線エリアがお得に利用できることはわかりましたが、具体的にどのあたりが対応エリアになるのでしょうか。

 

それは、楽天モバイルの公式サイトにある「通信・エリア」ページの中にあるエリアマップを見て確認することができます。

 

この中で濃いピンクのエリアが楽天回線エリアとなりますので、皆さんのお住まいのご自宅などが濃いピンク色になっているかどうかを確認されておくことをおすすめします。

 

 

■楽天回線繋がり状況の確認方法:電波でのチェック

楽天回線エリアは比較的安定してつなぐことができるのですが、場所によっては地下であったり屋内であったり大型商業施設の中であったりすることで電波の状況が悪くなり、パートナー回線を利用することがしばしばあります。

 

この場合は楽天回線エリアのデータ通信ではなく、パートナー回線での高速データ容量が使われることになるので注意しなければなりません。

 

 

・楽天モバイルをお持ちでない場合

楽天モバイルをお持ちではない場合でもmy楽天モバイルにログインすると、利用中のSIMが接続されている回線エリアがどこの回線かをチェックすることが可能です。

 

 

・楽天モバイルをお持ちの場合

楽天モバイルを利用されている場合、楽天回線エリアに接続しているかどうかは、my楽天モバイルアプリやWeb版my楽天モバイルにてチェックすることができます。

■電波のチェック方法(「my 楽天モバイル等で」)

では、実際にmy楽天モバイルで確認する方法をご紹介すると、楽天回線エリアに接続していると、データ利用量が「楽天回線接続中」となり、パートナー回線に接続している場合だとデータ利用料が「パートナー回線エリア接続中」となります。

 

また、ネットがどこにもつながっていない状態だと「回線に接続されていません」と表示されるようになります。

■急につながりが悪くなった場合の確認(通信障害」はお知らせ)

楽天モバイルを利用していてつながりにくくなるというケースもしばしば起こり得ます。

 

その原因は主に3つほどあると考えられます。

 

・通信障害が発生している可能性

 

楽天モバイル側で通信障害が発生している場合はどうしてもつながりにくくなってしまいます。

 

この場合は公式サイトやTwitterなどでお知らせされるものなのですが、自分のスマホがネットにつながらなければお知らせすら確認できないことでしょう。

 

ご家族やご友人のスマホを見せてもらうことやパソコンなどで調べてみると良いでしょう。

 

・電波状況が悪い可能性

 

もし通信障害のお知らせが流れていない場合は、電波状況が悪いという可能性が考えられます。

 

まず、スマホのモバイルデータ通信がオフになっていないかを確認しましょう。

 

また、スマホが機内モードに切り替わっていると電波がつながらない状態になるので、オフにしていないかを確認します。

 

・スマホ本体に不具合が起こっている可能性

 

スマホ本体に何かしらの負荷などがかかってトラブルや不具合が起こっていると稀にネットがつながりにくくなってしまうことがあります。

 

そのため、一度スマホの電源を再起動してみてどうかを試してみると良いでしょう。

 

 

■楽天モバイル契約時の電波不安への対応方法

楽天モバイル契約の際に電波がつながるかどうしても不安という方は、実は既述の方法以外にも調べる方法があります。

 

iPhoneとAndroidで方法が異なりますのでそれぞれ紹介します。

 

 

 

・iPhoneで確認する方法

 

①設定-モバイル通信をタップします。

 

②次にネットワーク選択をタップします。

 

③自動のところが緑になっていると思いますのでタップしてオフに切り替えます。

 

すると電波のリストが表示され、「Rakuten」もしくは「440 11」というものが表示されていたら楽天回線につなげることができるのです。

 

 

 

・Androidで確認する方法

 

①設定-接続をタップします。

 

②モバイルネットワーク-ローミング設定をタップします。

 

③通信事業者をタップし、手動選択をタップすると、また電波のリストが出てきますので、ここにRakutenが表示されていれば、こちらも楽天回線につなげることができるとわかります。

 

 

■0円で先に試してみる(サブ回線)

楽天モバイルは、月額料金3,278円で利用できますが、データ通信が1GB未満の場合は月額料が無料で利用できます。

 

そのため、とりあえず楽天モバイルで実稼働する前にお試し使用として回線のつながり具合を確かめておくのも良いでしょう。

 

メイン回線はそのまま使い続け、サブ回線としてとりあえず楽天モバイルを契約します。

 

データが1GBなら無料なので、メインでは使用せずに初月は1GB未満に抑えて、回線エリアがどうなっているか、自宅や会社、学校などで滞りなく使えるかチェックしましょう。

 

 

■電波改善依頼の仕方を知っておく

楽天モバイルでは、自宅で圏外となる状況が増えたという場合など、楽天モバイルに対して直接電波改善依頼ができるようになっています。

 

楽天モバイルの公式サイトの「楽天モバイルご利用者様用電波改善・調査依頼」へ意見要望を出すと内容が活かされる可能性があります。

 

 

■楽天モバイルの解約方法もチェックしておく

サブ回線でお試しで利用してみたものの、やはり自宅でつながりにくかったという場合は解約を考えられてもやむを得ません。

 

そのため、解約方法も事前に確認しておきましょう。

 

楽天モバイルは、my楽天モバイルから解約や他社への乗り換えなども可能になっています。

 

楽天モバイルの場合、契約解除料も一切ありませんし、最低利用期間なども設けられていないため自由に解約は可能です。

 

・楽天モバイル解約方法

 

①my楽天モバイルの契約プランをタップします。

 

②その他のお手続きから解約をタップします。

 

③アンケートに進むをタップして回答してから申し込むボタンをタップするだけで簡単に解約の申し込み手続きが完了できます。

 

 

■まとめ

楽天モバイルの魅力は楽天回線エリア内でサクサク利用できるか否かがポイントですから、乗り換えを希望されている方も、現在利用中でつながりにくいと感じている方も、今回のチェック方法で自宅や頻繁に利用するスポットが楽天回線エリア対象内かどうか調べてみましょう。

 

もしつながりにくい場合は引越しなどの予定がないのであれば解約なども検討されて良いかもしれません。

 

 

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